英会話教材として良いものは何か

人間本来の言語習得メカニズムが大切

目に見える状況を補助輪にしながら、とにかく言葉をそのままインプットするという学び方は、実は子供が母語を覚えるときに普通にやっている手順です。

赤ちゃんは文法を学ぶのではなく、まず『状況』を目にし、聞こえた音声から文法の単語を習得していきます。

幼い子供達は、まず絵本の『イラスト』を眺めて、そこから母語を覚えますよね。私たちが河英語を学ぶときも同じ段階を踏んでいけば良いのです。

大学の語学の授業でも、動画が積極的に活用されますし、私の英語塾でも中学生の内から、どんどん動画を見せるようにしています。

もちろん最初のうちは何を言っているのか、簡単な単語でもほとんど聞き取れないかも知れません。

でも、心配しないで下さい。大事なのは、同じ動画を何十回も繰り返してみることです。

すると、聞き取れる部分が段々と増えていくはずです。

「英語の字幕」は使って良い

どうしても聞き取れないときや、自分が聞き取った内容を確認したいときは『英語の字幕』が出せるDVDを使用します。

特にアメリカで制作された映像の多くは、聴覚障害者への配慮として、英語字幕を付けることが義務づけられています。

所謂『クローズド・キャプション』です。

注意点としては、『日本語の字幕を使わないようにすること。動画を使った学習の際には、とにかく『映像が伝える状況』と『英語の音声』をダイレクトにインプットする事にこだわって下さい。

従来の英会話教材にはほとんどの場合、日本語訳・文法解説が付属していますから、「日本語を見てはいけない」と言うことに不安を覚える方も多いと思いますが、どうしても違和感が残った項目・分からなかった単語のみ、文法書や辞書で調べるようにします。

「状況」から学ぶと『知識の定着度』が全く異なる

さらに重要なのは、動画を使って『状況』から得た知識は、理解度においても定着度においても、がっきょうきょういくのような「お勉強」を圧倒的に上回ると言うことです。

コレについては特に単語学習の所で触れますが、映像を見ながら単語を覚えるのと、単語帳の文字を眺めながら単語を覚えるのとでは、結果が全く違ってきます。

動画とセットで覚えると、『実際にその単語がどういうシチュエーションで使われるのか』というニュアンスやイメージを含めて、丸ごと頭にインプットすることが出来ます。

又、文字情報だけだとすぐに忘れてしまうこともありますが、『状況』の記憶を補助として使えば、かなり楽に単語を記憶できます。

英語学習を始めるときは、動画を徹底的に活用するべきです。この方法は話すための英語を学ぶ人だけではなく、大学入試などの受験を目的に英語力を高めたい学習者にもお勧めです。

単語帳や読解問題の『文字』だけを眺めて、うんうんうなりながら『見たこともない情景』を想像するのに頭を使うより、既にある映像の中の英語を頼りに、単語や文法の知識を福良待て行った方が絶対に忘れにくいからです。

いずれにせよ、今の時代は動画サイトなどインターネット上にも、英語学習に使える無料の動画が無数にあります。

こうした環境を最大限に活用して、最短ルートで英語を取得していきましょう。

動画を使って英語を身につける方法を実践して頂くために、オススメのものをいくつかピックアップしておきました。

初心者には子供用アニメがお勧め

実は子供が視聴するようなアニメでも、仮定法過去、仮定法過去完了など、文法的に難しいとされている表現はどんどん登場します。

その都度ビックリせずに、動画を見ながらその状況の中でどんな使い方がされているかを含めて覚えていくようにしましょう。

サブコンテンツ

このページの先頭へ